シャンパンとルミアージュ
Posted by admin on 2012年1月31日シャンパンの瓶内二次発酵において酵母と蔗糖が瓶に詰められて密封されます。酵母は糖を食べてアルコールと二酸化炭素を発生させますが、二酸化炭素の逃げ場がないので炭酸が出来るわけです。
しかし同時に酵母はアルコール発酵が終わると役目を終え、ワインの中に沈殿して澱となります。これを取り除かないと製品として売ることは出来ません。澱を出すためにまず行われるのがルミアージュと呼ばれる作業です。これは立てた状態のシャンパンボトルを少しずつ回転させながら逆さまにし、口元に澱を集める作業ですが、一日に数度ずつ傾けていきます。現在はオートメーションで機械化されていますが、以前は職人が一本ずつ手で回して傾けていったと言います。一日数万本の瓶が回されていたのです。
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